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光熱費のかからない家ってどんな家?光熱費を抑えるポイントを紹介します!

最近、光熱費が非常に高騰していることをテレビやニュースで見ている方もいらっしゃるでしょう。
実際に、2023年1月まで光熱費が高騰し、それ以降は落ち着いていますが、一昨年と比べて高値となっています。
できる限り出費を抑えたいと考えるのはどのような方にも共通しているでしょう。

そこで今回は、光熱費が高くなる原因と光熱費のかからない家にするためのポイントを紹介します。

□光熱費が高くなる原因についてご存知ですか?

光熱費が高くなる原因を押さえておくことで、対策を取りやすくなります。
原因として考えられるのは以下の2つです。

*電気を多く消費する家電を利用するため

光熱費は家電の電気消費量と深く関連しています。
特に冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコンの電気消費量は多く、使用方法を工夫したり、省エネ効果の高い家電に切り替えたりすることで削減できます。

夏にエアコンを使用する場合は、室内に熱が侵入することで冷房代が増えてしまいます。
そのため、遮熱シートを活用して外からの熱の侵入を防ぐと光熱費削減に効果的です。

*電気代の高騰

石炭や液化天然ガスの輸入価格の高騰により、日本の電力会社は電気料金を値上げせざるを得なくなっています。
これらの燃料は火力発電に使用されており、日本の電力供給に重要な役割を果たしています。
しかし、日本はこれらの燃料を海外から輸入しているため、燃料の価格上昇が起こると電気料金も上がってしまうのです。

□光熱費のかからない家にするポイント3選!

夏は涼しく、冬は暖かく、年中快適に過ごせる家は、光熱費のかからない家でもあります。
これらの住宅を「省エネ住宅」と呼びますが、ここでは、省エネ住宅にするための3つポイントを紹介します。

1.窓の性能を上げる

家全体で見たとき、室内と室外の熱移動は窓が一番多く、半分以上の熱移動が行われています。
もちろん、壁の断熱材を厚くしても効果はありますが、窓の性能を上げることで効率良く省エネ住宅を作れます。

2.冬に暖房のいらない家にする

実は、暖房費に使うお金は冷房費の10倍とされています。
そのため、夏に冷房を使っても、冬に暖房のいらない家の方が一年を通して考えた時の光熱費を抑えられるのです。

3.エアコンの能力を最大限発揮させる

エアコンの電気代は高いと言われていますが、実は他の暖房器具と比べると電気代が安いのです。
家の断熱性能の確保と湿度管理に注意することで、エアコンは非常に効果的な暖房器具となります。
そのため、エアコンの能力を最大限発揮させることが光熱費のかからない家づくりに繋がります。

□まとめ

光熱費が高くなる原因は、電気を多く消費する家電の利用と電気代の高騰という2点が挙げられました。
光熱費のかからない家にするため、窓の性能を上げて、冬に暖房のいらない家を目指すことをおすすめします。
また、エアコンの能力を発揮させる家にすることも重要です。

当社は注文住宅を施工する会社です。
お客様が間取りを自由にデザインできるという特徴を持ちながら、光熱費がかからない家にするためのアドバイスも惜しみません。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。