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家づくりで最初にするべきこととは?手順を紹介します!

マイホームを持つことは多くの人の夢なのではないでしょうか。
マイホームを建てるまでには、やらなければならないことが多く、挫折してしまう人もいるかもしれません。
では、家が完成するまでにどのくらいの時間が必要なのでしょうか。
今回は、家づくりをするときに最初にするべきことと、費用シミュレーションについて紹介します。

□最初にすることは手順の把握!

家づくりにおいて、手順を確認することは大切です。
ここでは、大きく4つに分けて紹介します。

1つ目は、下準備です。
下準備は、情報収集・希望のリストアップ・資金計画や土地探し・土地の売買契約・敷地調査を1か月から1年以上かけて行います。

2つ目は、設計です。
設計は、建築のプランニング・見積もり・施工先の決定・住宅ローン申請・見積もり調整・建築確認申請・確認済証の交付などを5か月から7か月かけて行います。

3つ目は、工事です。
工事は、地鎮祭・着工・基礎工事・上棟式・工事完了・竣工・引き渡しの順番に進んでいきます。

4つ目は、登記・住宅ローンの実行・入居と進んでいきます。

このように、住宅が一軒建つまでに、1年近くの月日がかかります。
その間に一緒に住宅を考えている人同士でのトラブルが発生しやすくなります。
住宅の計画は計画的に、話し合いをしながら決めていきましょう。

□家づくりの費用シミュレーション

家を建てるときの費用の返済計画の例を紹介します。
2,100万円の住宅を購入したとします。
借入額の希望を2,000万円、固定金利を1.5%、返済期間を35年にすると、総返済額が30,500,000円になります。

そして、毎月の返済額は、72,619円となります。
ローンを組むということは、借入金にプラスして、金利が発生します。
総返済額と月々の返済額は返済期間によって変わります。
年収がいくらで、どのくらいまでなら支払いを続けていけるのかを考えていきましょう。

また、住宅の予算をいくらまでに設定すればいいのか分からないという方は、一度シミュレーションを行ってから、決めていくことをおすすめします。
そうすることで、無理のない範囲でマイホームを建てることができます。

□まとめ

住宅が完成するまでの流れを知っておくことで、物事をスムーズに進められます。
もし、何の知識もないままに進めてしまうと、想像以上に時間がかかり、場合によっては追加料金が取られることもあります。
いつまでに何をすればいいのかを把握し、落ち着いて決められるようにしましょう。