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家づくりにかかる費用はどれくらい?費用の全体像を把握しよう!

土地をすでに持っていたとしても、建物を建てる費用だけでなく、その他の面でも費用が必要となるのが家づくりです。
費用の全体像をしっかりと把握し、また予算オーバーしないポイントを押さえておけば、後になって見落としていたことに気付き、それが原因で予算オーバーとなる可能性が大きく減ります。
理想の家を無理のない範囲で実現するために、ぜひご覧ください。
 

□家づくりにかかる費用の内訳とは?

 
家づくりにかかる費用は、土地に必要な費用と、建築に必要な費用の2つに分類できます。
 
1つ目の土地については、建物を建築できる土地を入手するために、土地購入費や地盤調査費、改良費が必要となります。
全て必要なこともありますが、元々土地を所有している場合や、地盤調査によって地盤を改良する必要がないことが分かった場合などは、土地購入費や改良費がかからないように、場合によって異なります。
 
2つ目の建築については、本体工事費と別途工事費、またその他の費用が必要となります。
本体工事費は建築に必要な費用の7割程度を占める、家自体を建てるための費用のことです。
別途工事費は主に門や塀などの外構のためのもので、建築に必要な費用の2割程度を占めます。
その他には、地鎮祭や登記、建築確認申請などに費用がかかります。
 

□予算オーバーしないために大切なこととは?

 
予算オーバーしないために大切なことの1つ目は、土地と建築に関する費用を全て考慮して予算配分を決めることです。
利便性や街並みに惹かれて土地を先に購入することは、ついやってしまいがちですが、購入する前に建築に関する費用に余裕があるか確認しないと、土地に予算を割きすぎて家自体に使う予算が小さくなり、総合的には満足のいかない結果となってしまうことがあります。
予算内に収まるように確認して、無理のない選択をしましょう。
 
2つ目は、契約内容を精査することです。
安いことを理由として選ぶと、工事内容に思っていた内容が含まれておらず、結局出費が大きくなることは少なからずあります。
しっかり工事内容を確認した上で、予算にあった契約をしましょう。
 
3つ目は、既存のものを利用することです。
家を新しく建てる場合に、家具や小物を新しくするか迷っている方は、新品を買うのと、以前使っていたものを使って、浮いた費用を他の部分に回すのとではどちらが良いかを考える必要があります。
 

□まとめ

 
地盤調査費や登記費用などは見落としていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
予算オーバーせずに理想の家づくりをするために、土地と建築に関する費用の両方を考えた上で予算配分を決めたり、契約内容を精査したりしましょう。
当社は、土地探しやローンなどを含めて総合的にサポートいたしますので、予算にお悩みの方は、定額制注文住宅をご提供する当社にご相談ください。