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新築を建てる方必見!屋根材の種類と特徴をご紹介します!

屋根材選びにお悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根材の種類と特徴をご紹介します。
新築を建てる際はぜひ参考にしてみてください。

 

□屋根材選びの重要な視点とは

まずは屋根材選びの重要な視点について解説します。
屋根材選びには「価格」「デザイン」「耐用年数」の3つの観点から考えると良いです。

屋根材によって工事費用が2倍近く変わることをご存じでしょうか。
屋根材によって大きく費用が変わるので、価格の観点から屋根材選びを考えることが重要なのです。

また、デザインに関しても屋根材の大きな要素です。
デザイン性が高いもののおすすめは粘土瓦です。
粘土瓦は日本家屋に格式高い印象を与えられますよ。

そして、屋根材の耐用年数は、屋根材のメンテナンス頻度に関係してきますので重要です。
耐用年数が高いものとしては、粘土瓦や銅板がおすすめです。
いずれも50年以上の耐用年数があるため耐久性が高いです。

 

□屋根材の種類と特徴をご紹介!

続いては、屋根材の種類と特徴についてです。
ここでは7種類の屋根材についてご紹介します。

1つ目は、化粧スレートです。
化粧スレートは、セメントを原料とした板状の屋根材です。
価格が安いメリットを持つ一方で、耐久性が低いデメリットを持ちます。

2つ目は、天然スレートです。
天然スレートは、天然の岩を削って板状にした屋根材です。
耐久性が高いメリットを持つ一方で、価格が高額であるデメリットを持ちます。
コストパフォーマンスの悪さから、現在ではあまり使われることはありません。

3つ目は、ガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を主材とした屋根材です。
軽量で耐震性が高いメリットを持つ一方で、デザイン性が低くサビやすいデメリットを持ちます。

4つ目は、トタンです。
トタンは、亜鉛メッキ鋼板で作られた屋根材です。
軽量で安価なメリットを持つ一方で、耐用年数が低くサビやすいデメリットを持ちます。

5つ目は、銅板です。
名前の通り、銅で作られた屋根材です。
耐用年数が高いメリットを持つ一方で、価格が高額であるデメリットを持ちます。

6つ目は、セメント瓦です。
セメント瓦は、セメントと砂を材料に作られた屋根材です。
耐久性が高い瓦の中では安価であるメリットを持つ一方で、耐震性が低く割れやすいデメリットを持ちます。

7つ目は、粘土瓦です。
粘土瓦は、別名日本瓦とも呼ばれる陶器製の屋根材です。
デザイン性と耐久性が高いメリットを持つ一方で、耐震性が低く価格が高額であるデメリットを持ちます。

 

□まとめ

今回は、屋根材の種類と特徴をご紹介しました。
屋根材選びで重要な視点を参考にして、ご自身に合った屋根材を選んでみてくださいね。
何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。