注文住宅をお考えで、ウォークインクローゼットを取り入れたい方はいらっしゃいませんか。
ウォークインクローゼットがあると、お部屋がすっきりとした印象になりそうですよね。
そこで今回は、ウォークインクローゼットのメリットとデメリットについてご紹介します。
是非、注文住宅の参考にしてみてください。

□ウォークインクローゼットのメリットとデメリットとは？

ウォークインクローゼットには、メリットもデメリットもあります。
それぞれご紹介しますので、取り入れる際の参考にしてみてください。

＊メリット

ウォークインクローゼットのメリットは2つ挙げられます。

まず1つ目には、洋服選びが楽になることです。
ウォークインクローゼットは、中に入れますよね。
そのため、その場で洋服を選べます。
さらに洋服をハンガーにかけて収納できることから、着たい洋服を探す手間もなくなるためおすすめです。

2つ目は、大きな荷物が収納できることです。
ウォークインクローゼットの魅力として多くの物が収納できることが挙げられます。
スーツケースのような大きな荷物は収納に困りませんか。
ウォークインクローゼットがあると、大きな荷物も収納できますよね。

＊デメリット

まず、ウォークインクローゼット内の通路がデッドスペースになってしまうことです。
人が入れるスペースにするために、通路は必要ですよね。
しかしお部屋が広くない場合、ウォークインクローゼットに多くのスペースを取られてしまいます。

また、普段からハンガーを使わない方にとって不便であることです。
ウォークインクローゼットは掛ける収納がメインになるため、ハンガーは必須ですよね。
そのため、洋服を畳むのが面倒だと感じる方にはおすすめです。

さらに、クローゼット内は湿気が溜まりやすいです。
お部屋の隅に作られることが多いことから、湿気が溜まりやすく、風通しが悪い位置に作られることが多いですよね。
そのため、除湿剤を置くなど湿気対策をすることをおすすめします。

□理想のウォークインクローゼットにするには？

寝室にウォークインクローゼットを作った場合、寝室に余計な物を置かなくて済みますよね。
そのため、すっきりとした印象の寝室にできるでしょう。

しかし、ウォークインクローゼットは洋服の出し入れや出入りのしやすさだけでなく、スペースの確保が重要です。
そこで、生活スタイルや家族計画を考えることをおすすめします。
そうすることで、住み始めてからのギャップが生じにくくなるでしょう。

□まとめ

この記事では、ウォークインクローゼットのメリットとデメリットについてご紹介しました。
ウォークインクローゼットは洋服選びが楽になることとたくさん収納できることがメリットです。
デメリットはハンガーが必須であることや湿気が溜まりやすいことが挙げられます。
注文住宅をお考えの方は、気軽にお問い合わせください。