お知らせ

注文住宅の内装をおしゃれにデザインする手順とは?解説します!

自分の思い描いた内装を目指せる注文住宅ですが、おしゃれにデザインするためにはいくつかのポイントがあります。
ポイントを押さえないと統一感をあまり出せなくて、理想から遠く離れてしまう可能性が高くなるため、最初に解説する全体的に注意すべきポイントと、次に解説するより細部におけるポイントをしっかりとチェックしましょう。
 

□注文住宅の内装デザイン選びで失敗しない方法!

 
注文住宅における内装デザイン選びでは最初に、ご自身が理想とされる雰囲気を把握する必要があります。
ひとつひとつはおしゃれで優れていても、趣向が異なっている場合は、全体として上手い具合にいかないケースが多々あります。
そのためにまずは、様々な写真を見たり、実際に内装を見学したりして、モダンなデザインやリゾート風のデザインなど、ご自身の好みに合う雰囲気を見つけましょう。
 
次に、理想の雰囲気に合うように、内装に用いる色を決める必要があります。
使う色を少なくすることで、全体のデザインに方向性が生まれる一方で、色が多い場合は雑多な印象を与えてしまいます。
そのため、アクセントカラー、デザインカラー、ベースカラーの3色を目安に選ぶことがおすすめです。
内装全体の1割未満を占めるアクセントカラーは植物や置物に用い、2割以上を占めるデザインカラーは大きな家具や床に用い、7割程度を占めるベースカラーは壁や天井に用います。
この点に注意すると、配色のバランスの良い内装となります。
 

□内装デザインで失敗しないコツとは?

 
内装デザインで失敗しないためのコツは4つありますが、いずれもサンプルを体感して、質感や色合いを確認することに注意しましょう。
 
1つ目は、壁や天井をシンプルにすることです。
ベースをシンプルにすることで、デザインにしっかりと方向性を持たせられます。
 
2つ目は、目が行きやすいところにこだわることです。
注目されやすい箇所の素材をこだわってみると、質感をよりいっそう楽しめます。
 
3つ目は、光を考慮して配色を検討することです。
照明や日光の様相によって色が与える印象は大きく異なるので、よく注意しましょう。
 
4つ目は、アクセントカラーを遠くに配置することです。
アクセントカラーが近くにあると空間を圧迫してしまいますが、部屋の入口や普段座る場所などから離すと奥行きが生まれるため、それらの場所から遠くに配置することをおすすめします。
 

□まとめ

 
最初に自分の理想とする方向性を決定し、その次にアクセントカラー、デザインカラー、ベースカラーの3つの色を決めることが、失敗しないために有効です。
これを踏まえて、光のあたり具合によるちょっとした色の違いやアクセントカラーを遠くに配置することなどに十分配慮すると、理想を形にできる可能性が大きく上昇します。
当社は、じっくりとご要望をお聞きしたうえで、ご家庭に合ったデザインを実現いたしますので、ぜひご相談ください。