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地鎮祭に必要な費用やマナーについて紹介します!

「地鎮祭にはどれくらいのお金がかかるのか」
「地鎮祭にはどのような格好で参加すべきなのか」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、地鎮祭に必要な費用やマナーについて紹介します。

 

□地鎮祭の概要について

建築工事を行う前に、そこで安心、安全に暮らせることを祈る儀式を地鎮祭と言います。
土地を守っている氏神様への挨拶や、工事が安全に終わること、住む人の安全に暮らせることを祈る意味があります。
具体的な地鎮祭のやり方は、施工会社にお任せする場合が多いですので、地鎮祭の進め方について心配する必要はありません。
地鎮祭には、12個の行程が含まれていることが一般的ですが、開会してから閉会するまで40分程度で終わります。

 

□地鎮祭の費用とマナーについて

まずは費用に関して紹介します。
費用に関しては、約2万円から3万円が相場です。
内訳としては、神主への謝礼や儀式で使用するお供え物、近所の方へのあいさつ回りに持参する粗品となっています。
また、建築会社が地鎮祭で必要となる資材を準備してくれることが一般的ですが、お供え物に関しましては、施主が準備しなければならないケースがあります。
ただし、お供え物の費用が建築費用の経費に含まれている可能性もありますので、事前に確認されることがおすすめです。
また、地鎮祭が終わった後に、宴会が開かれる場合もあり、その場合は別途飲食代がかかる可能性があります。

次に地鎮祭におけるマナーについて紹介します。
1つ目は、服装はフォーマルなものを着ることです。
決まりではありませんが、地鎮祭はお祝いの儀式でありますので、フォーマルな格好で参加される方が多いです。
また、地鎮祭が終わり次第、近隣の方々への挨拶に出向くことが基本的な流れですので、身だしなみを整えるという意味でも、フォーマルな格好で参加されることがおすすめです。

2つ目は、近隣の方々への挨拶は担当者や現場監督と共にすることです。
地鎮祭が終わり、工事の行程に入ると、騒音やニオイなどで、周囲の方々に迷惑をかける可能性があります。
そのため、地鎮祭が終わり次第、迷惑がかかる可能性がある方々への挨拶は、基本的なマナーです。
その際、騒音や車の出入りなど、工事の詳細について把握している担当者や現場監督と共に挨拶をすることで、近隣の方々からの質問に答えられるでしょう。

 

□まとめ

今回は、地鎮祭に必要な費用やマナーについて紹介しました。
地鎮祭は必ずしなければならないものではありませんが、安心、安全を願う大切な儀式です。
新たなお家での生活をご検討中の方は、是非お気軽に当社までご相談ください。