「注文住宅の床材にフローリングを選びたいが、手順やおすすめが分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
家を建てるうえで、床材選びは非常に重要です。
床材によって暮らしは大きく変わるからです。
そこで今回は、フローリングの選び方やフローリングごとのメリットデメリットについてご紹介します。

□フローリングの選び方の手順について

皆さんはどのような手順で床材を選ぼうとお考えですか。
なんとなく選ぼうとしてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでまずは、選ぶ際の手順について解説します。
これについて知っておくことで、スムーズに床材選びを行えます。
ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、「重視したいポイントを洗い出す」です。
優先順位をつけ、判断軸を明確にしましょう。

2つ目は、「部屋全体やインテリアをどのようなスタイルにしたいのかを考える」です。
希望のスタイルを明確にしておくことで、色選びの際などに選びやすくなります。

3つ目は、「家の下地を確かめる」です。
下地によって対応可能なフローリングが変化します。

4つ目は、「フローリングにはどのような種類があるのかを把握する」です。
大きく2つに分けると無垢・複合です。
どのような種類があるのか把握することで、最も良いものを選択できます。

5つ目は、「どのようなメーカーがあるのかを把握する」です。

以上が、選び方の手順についてでした。

□フローリングごとのメリットやデメリットについて

ここまで、選び方の手順について解説しました。
どのような流れで床材を選ぶべきなのか、イメージが明確になったのではないでしょうか。

しかし、もう少しフローリングごとの特徴や何がおすすめなのか知りたい方が多いのではないでしょうか。
そこで続いては、種類ごとのメリットとデメリットについてご紹介します。
選ぶ際の参考にしてくださいね。

無垢のメリットは木目の雰囲気を味わえることです。
また、キズが付いた場合でも再生可能です。

一方デメリットは、維持するための時間や費用が必要な点です。
その他、収縮の懸念もあります。

複合のメリットはコストが低いことや扱いやすさです。
また、強度も魅力の1つです。

一方デメリットは、天然の木らしい雰囲気は味わえないことや、再生しづらいことが挙げられます。

以上が、種類ごとのメリットとデメリットについてでした。

□まとめ

今回は、注文住宅の床材選びでフローリングをお考えの方に向けて、選び方の手順について、また、種類ごとのメリットとデメリットについて解説しました。
床材の選び方について、理解が深まったのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、後悔の無い床材選びを行ってくださいね。
ご不明点がありましたら当社へご連絡ください。